みみ・はな・のどクリニック山本耳鼻咽喉科

2022年12月2日

12/28(水)12:30まで診療
12/29(木)~1/5(木)休診
1/6(金)より通常診療致しますので、ご
了承ください。

8月11日(祝)~8月18日(木)休診とさせていただきますので、ご了承ください。

なお、8月19日(金)より通常診療いたします。

2022年6月24日

■手足口病とは?

手足口病とは、ウイルス性の感染症で、口の中や手足に水疱、水ぶくれができることからこの名称がつけられています。

感染者の大多数が小児で、夏季に流行し7月頃に感染のピークを迎えます。

 

ウイルスに感染してから3~6日間の潜伏期間を経た後、口の中や手のひら、足の裏に赤い発疹(水ぶくれ)ができます。発疹の大きさは数ミリ程度で手の甲や足の甲、指の間、膝、肘やお尻等、身体の各部位に出ることもあります。発疹は1週間程度で消えることが多いです。口の中にできた発疹がつぶれた後に口内炎が発生すると、強い痛みが伴うため食事や水分摂取が困難になることがあります。

約1/3の人に38℃以下の微熱が出ます。

稀に重症化したり、合併症を引き起こすと意識障害や嘔吐といった症状が出ることもあります。

 

■手足口病の原因

手足口病の原因は、ウイルス感染です。代表的なものは「エンテロウイルス」「コクサッキーウイルス」です。これらのウイルスを空気中から吸い込む飛沫感染、ウイルスが付着したドアノブやスイッチに触れ、そこから体内に取り込んでしまう接触感染、便から排出されたウイルスにトイレやおむつ替えなどで感染してしまう経口感染の3つが主な感染経路です。

 

■手足口病の検査診断

手足口病の検査診断は、症状や流行状況、発疹の様子を診て行います。

 

■手足口病の治療

手足口病に特効薬はありません。口内炎の痛みが強い場合は、鎮痛剤や塗り薬を処方することもあります。基本的には一週間程度で発疹も消え、症状も落ち着くことが多いため、経過観察が一般的です。

 

■日常生活の留意点

先に記述した感染経路を把握し、しっかりと予防することが重要です。

手洗いうがいをし、マスクをして飛沫感染を防ぐことやアルコール消毒を行うことも有効です。

また、手足口病は症状が収まってからも数週間は便の中に潜伏することが判明しているため、日常生活で使用する共有物(タオル等)やお子様のおむつ替えには十分な注意が必要です。

2022年6月6日

■声帯結節とは

声帯は、左右2本のヒダ状からなる、発声するための器官です。

この2本のヒダが動き、空気を振動させることで発声することができます。

発声による振動で声帯がこすれ合い、物理的なストレスが大きくかかると、左右2本のヒダに硬いマメのようなものができ、これを声帯結節と呼びます。

声帯結節ができると、声がかれたり、痛みが生じる場合があります。

声帯ポリープと症状や治療法が似ていることから混同されやすいですが、ポリープは声帯の片方にできることが多く、声帯結節は両方の声帯にできることが多いです。

■声帯結節の原因

声帯結節は声の出しすぎが原因です。

習慣的に大きな声を出す、歌う、叫ぶ、その他のどに負荷をかける発声を行うなど、慢性的に刺激を与え続けることによって、声帯がはれて結節ができます。特に発声しづらい状態で無理に声を出すことで声帯への大きな負担となり、声帯結節ができやすくなります。

特に幼稚園や小学校の先生といった日常的に大きな声を出す必要のある職業の方や、無理な大声を出す子どもに多くみられます。

■声帯結節の検査診断

声帯を観察することで症状の診断を行います。

咽喉頭ファイバースコープを用いた内視鏡検査によって結節の有無を確認します。

声帯に結節がなく正常に見える場合でも、発声した際に中央付近に泡が溜まってくると、結節ができる一歩手前の状態であるため注意が必要です。

 

■声帯結節の治療

大声を出すことや無理な発声等によるのどの酷使が原因であるため、治療方法としては、喉の安静に努め、経過観察を行います。炎症を抑えるために、消炎鎮痛剤やステロイドといった薬物療法も必要に応じて実施します。

上記の治療でも改善が見られない場合は、手術治療を検討することになります。

ただ、手術によって結節を切除しても、のどの酷使があると再発してしまうケースも多くあるので、声帯に負担をかけないよう日常生活で注意することが重要になります。

再発を予防するためにのどに負担をかけない発声法を習得する方法もあります。

 

■日常生活の留意点

日常生活で、声の出しにくい時にはすでに炎症が起こっている場合が多いため、無理に声を出さず安静にすることが重要です。

また普段から大きな声を出す機会の多い人は、発声の仕方や声帯への負担を考慮する必要があります。

2022年6月6日

■咽喉頭炎とは?

喉の奥を咽頭(いんとう)、さらに奥の声帯に近い部位を喉頭(こうとう)と言います。

咽喉頭炎とは、これらの部位にウイルスや細菌が増殖することで、炎症を引き起こした疾患です。
特に秋冬は乾燥によりウイルスや細菌が増殖しやすく、咽喉頭炎が起こりやすい時期です。

症状は、喉の奥の炎症による痛みが生じます。特に食べ物を飲み込む際に痛みを強く感じます。
喉の違和感(イガイガ)や異物感、声のかすれ、鼻水が喉に垂れるといった症状もあらわれます。
また、喉の症状に合わせて、37~39度の発熱や身体のだるさ、頭痛、首のリンパ腺が腫れるといった症状があらわれることもあります。

 

■咽喉頭炎の原因

咽喉頭炎の原因は、咽頭(いんとう)と喉頭(こうとう)にウイルスや細菌が増殖し、炎症が起きることです。
他にも、ガスや粉塵を吸い込むことや喫煙、喉の酷使が原因で喉に炎症が起き、咽喉頭炎になることもあります。

・咽喉頭炎の検査診断

ファイバースコープ等を用いて喉をみることで、炎症の部位や程度を確認します。重症の場合は血液検査を行い、炎症反応の程度を確認することもあります。

■咽喉頭炎の治療

症状によって炎症を抑える、咳を止める効用のある内服薬を処方します。
また、院内で薬を吸入するネブライザー治療を行う場合もあります(コロナ以後現在は鼻吸入のみ施行しています)。

 

■日常生活の留意点

喉を清潔な状態に保つうがいの励行が予防につながると言われています。
冬期間など乾燥しやすい時期は特に意識してうがいを行いましょう。
症状があらわれた時は、安静にし休養をとることで咽喉頭炎の症状も改善されます。喉を休めるようにし、飲酒喫煙は喉に避けてください。

2022年6月6日

■咽喉頭炎とは?

喉の奥を咽頭(いんとう)、さらに奥の声帯に近い部位を喉頭(こうとう)と言います。

咽喉頭炎とは、これらの部位にウイルスや細菌が増殖することで、炎症を引き起こした疾患です。
特に秋冬は乾燥によりウイルスや細菌が増殖しやすく、咽喉頭炎が起こりやすい時期です。

症状は、喉の奥の炎症による痛みが生じます。特に食べ物を飲み込む際に痛みを強く感じます。
喉の違和感(イガイガ)や異物感、声のかすれ、鼻水が喉に垂れるといった症状もあらわれます。
また、喉の症状に合わせて、37~39度の発熱や身体のだるさ、頭痛、首のリンパ腺が腫れるといった症状があらわれることもあります。

 

■咽喉頭炎の原因

咽喉頭炎の原因は、咽頭(いんとう)と喉頭(こうとう)にウイルスや細菌が増殖し、炎症が起きることです。
他にも、ガスや粉塵を吸い込むことや喫煙、喉の酷使が原因で喉に炎症が起き、咽喉頭炎になることもあります。

・咽喉頭炎の検査診断

ファイバースコープ等を用いて喉をみることで、炎症の部位や程度を確認します。重症の場合は血液検査を行い、炎症反応の程度を確認することもあります。

■咽喉頭炎の治療

症状によって炎症を抑える、咳を止める効用のある内服薬を処方します。
また、院内で薬を吸入するネブライザー治療を行う場合もあります(コロナ以後現在は鼻吸入のみ施行しています)。

 

■日常生活の留意点

喉を清潔な状態に保つうがいの励行が予防につながると言われています。
冬期間など乾燥しやすい時期は特に意識してうがいを行いましょう。
症状があらわれた時は、安静にし休養をとることで咽喉頭炎の症状も改善されます。喉を休めるようにし、飲酒喫煙は喉に避けてください。

2022年4月13日

■喉頭がんとは?

喉頭とは、のどぼとけの位置にある器官であり、気管と食道が分かれる場所にあります。喉頭は、鼻や口から体内に取り込まれた空気を気管へ、食べ物を食道へと振り分ける役割をしています。
喉頭にできたがんを喉頭がんといいます。

喉頭には、左右一対となる声帯があり、声帯に囲まれた部分を声門といいます。
喉頭がんはできる場所によって名前が変わり、声門にできたら、「声門がん」、声門より上側なら「声門上部がん」下側なら「声門下部がん」というように分類されます。
症状もこの分類によって異なります。

  • 声門がん
    声門がんは声帯に腫瘍ができるため、声がかれるという初期症状が起こります。がんが進行すると声帯が狭くなることで声の異変がひどくなり、息苦しさを感じるようになります。
  • 声門上部がん
    声門上部がんは、のどに異物があるような違和感や、飲食物を飲み込んだ際の痛みなどの症状が現れます。がんが進行すると、声の異変や息苦しさなどの症状が起こります。初期症状が風邪の症状に似ていることで、がんの発見が遅れる場合があります。
  • 声門下部がん
    声門下部がんは、がんが進行するまで初期症状が出ないケースが多く、発症に気づきにくい疾患です。がんが進行すると、声門がん、声門上部がんと同様に声の異変や息苦しさなどの症状が現れます。

■喉頭がんの原因

喉頭がんの発生する主な原因は、喫煙と飲酒とされています。慢性的な喫煙と飲酒は喉頭へ継続的に刺激を与えることになるため、がんの発症リスクを高めることになります。
実際に喉頭がんは、肺がんと並んで喫煙率との関連性が高い傾向がみられます。

■喉頭がんの検査診断

喉頭鏡や、内視鏡(喉頭ファイバースコープ)を用いて喉頭を確認することで、がんがないかを調べます。
また、触診により首の周りを触ることで、リンパ節への転移がないかも確認します。
喉頭がんが疑われる場合は、正確な診断を行うために、病変の一部を採取して検査をする必要があります。CT、MRIなどを行うこともあります。

■喉頭がんの治療

抗がん剤による治療や放射線治療、手術による治療があります。
小さいがんや周囲への影響がないがんの場合は放射線治療が有効です。
放射線治療では対処しきれない場合は、手術で喉頭を摘出することもあります。

声がれが続いたり、飲み込む時に違和感がある、呼吸が苦しいという症状がありましたら、早めに耳鼻咽喉科受診をおすすめします。

 

Scroll to Top