北海道の代表的な花粉症のシラカバ花粉の飛散ピークはゴールデンウィーク位のことが多いですが、3月頃からハンノキという樹木の花粉が飛散し始めます。
シラカバ花粉症の患者さんは、ハンノキ花粉にも反応することが多く、この季節に鼻水・鼻づまり・くしゃみ・目のかゆみなどが出る方は、ハンノキ花粉症かもしれません。
今年の花粉飛散量は昨年2012年の3-7倍と予想されています。花粉症は、花粉の飛散する前から治療を開始するとその年の症状が抑えられることがわかっています。花粉症の患者さんは、花粉飛散前の受診をおすすめいたします。
また、当院ではどの花粉に反応しているかがわかるアレルギーの検査も施行しております。
アレルギーの原因が分かると、治療もしやすくなりますので興味のある方は医師・スタッフまでお声掛けください。