【公式】山本耳鼻咽喉科みみ・はな・のどクリニック|北海道苫小牧市

〒053-0811 北海道苫小牧市光洋町1-17-19
TEL. 0144-72-7722 FAX. 0144-56-5016

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診療時間表

苫小牧市で風邪の治療なら当院へ 

当院では以下の症状の患者様を時間的・空間的に分けて診療しています
以下の症状がある方は、予約をせず、お越しになる前に当院にお電話ください
なお、当院ではコロナウイルスの検査や治療には対応していません

風邪の種類

誰もが一度はかかったことがあると思われれます風邪ですが、一口に風邪と言っても様々な種類があります。適切に対応して早く治癒させるために、以下に説明します。

普通感冒(鼻の風邪)

一般的にはな風邪と呼ばれるものです。主な症状としては、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・発熱などがあり、ウイルスが原因です。2~3日で治ることが多いですが、ウイルスによっては他人に感染させることもあるので、マスクや手洗いうがいをしっかりすることが必要です。

お腹の風邪

微熱を伴う、嘔吐や下痢症状がある場合です。ウイルス性腸炎やノロウイルスも含まれます。お腹の風邪は、ウイルスや菌が消化官に感染しているため、下痢や嘔吐などの症状が出るのですが、治療としては、脱水症状を改善するのが最善策だと言われています。

ウイルス性咽頭炎(のどの風邪)

主な症状としては、のどの痛み(炎症)・頭痛・食欲低下・発熱などがあり、アデノウイルスなどの感染によっておこります。3~5日で治ることが多いです。のどが赤く腫れ上がったり、膿んだりしている場合は溶連菌をふくむ細菌感染の疑いもあり、抗生物質の投与が必要な場合もあります。

インフルエンザ

主に冬に流行する、ウイルス性の風邪です。全身の倦怠感、筋肉痛、関節痛、高熱などの症状が主です。感染経路としては、咳やくしゃみなどの飛沫感染が主です。インフルエンザ治療薬(内服薬や吸入薬)で治療します。

肺炎

体調不良により身体が弱っているときに、肺で細菌が繁殖することで肺炎になります。普通の風邪とよく似た症状ですが、原因別死亡率は4位ですので、気を付ける必要があります。特徴的な症状としては、頻繁にせき込んだり、胸に痛みを感じたりすることがあげられます。抗生物質の投与が必要です。

当院の風邪診療

風邪の症状の多くは、のどや鼻の炎症が原因で起こります。咳をしている場合も、のどの炎症が原因のこともあります。
当院では、のどや鼻・耳の状態を耳鼻咽喉科専門医の医師が直接診て、炎症がないかしっかりと確認した上で治療をおこないます。鼻水の吸引や、ネブライザーを使用して鼻の粘膜から薬を吸入することも可能です。
通常の風邪(普通感冒)であれば症状に合わせた投薬療法での対応、感染症であれば適切な抗生物質や薬を選択して治療をします。

妊娠や病気によって薬を使用することができない場合でも、吸引やネブライザーの処置のみでの対応もおこなっています。症状がひどくなる前に、我慢せずお早めにご相談ください。

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